必要な道具と設備は、
・小さな冷蔵庫
・ホットプレート
・食材カット用のまな板 or お皿
・茶碗(ボウル)
・水道
・包丁
・鍋
1:インスタント食品には一品をプラス
たとえば、インスタントラーメンと一緒に茹でた鶏肉をプラスしたり、残りのスープにレンジで温めた温野菜をいれて中華風野菜スープにしたり。下味やダシはインスタント食品にお任せして、切って入れるだけでいいので、野菜や肉をプラスしましょう。
2:豆類を食べよう
豆類にはタンパク質がたっぷり。乾燥した豆なら保存もききます。下ごしらえは、一掴みの乾燥豆と少しの水を鍋に入れて数時間放置。戻した豆を焼肉の付け合せにしたり、パスタソースに絡めてもいいですね。日本なら納豆や豆腐、味噌のような大豆加工食品を食べるのもアリ。生野菜に味噌をつけて食べるってのもいいですよ。
3:完全栄養食品・卵
安いのに必須アミノ酸がバランスよく含まれているのが鶏卵です。電子レンジでスクランブルエッグやゆで卵を作ることもできますよ。とくにスクランブルエッグは油を使わずに作れるので、余分な脂肪を減らせます。
4:旬の野菜と果物
旬の野菜や果物は、他の時期に収穫したものよりも栄養価が高いことが知られています。さらに供給量が増えるので価格も安くなります。安くて栄養価が高いから、いいこと尽くめですね。
5:意外と使えるパスタ
安くて長期間保存ができるパスタは、ひとり暮らしの主食としてもグッドチョイスです。パスタに絡めるソースを作るのが手間だったら、「1」のコツを応用して、レトルトのパスタソースに一品プラスしましょう。トマトベースのソースに鶏肉をトッピングしたり、とろけるチーズを加えたり。パルメザンチーズをちょっとかけてオリーブオイルを少し混ぜると、おいしくてヘルシーですよ。
6:ツナ缶でお魚を摂ろう
生魚を腐る前に食べきれる自信がない人でも、安心して置いておけるツナ缶。パスタとの相性も抜群です。ツナに、オリーブオイルと塩コショウを少々。これを熱々のパスタに絡めれば手軽でおいしい一品のできあがり。
7:シリアル食品で栄養バランスをサポート
オートミールやコーンフレークは、低カロリーで食物繊維やミネラルを豊富に含んでいます。毎朝同じ味のオートミールやコーンフレークに飽きてしまった経験があるなら、数種類を日替わりで食べてみましょう。牛乳の代りに豆乳やヨーグルトをかけてみるのも、飽きないコツです。